イエスのために生き始めるには?

キリストの弟子になるための3週間にわたる自身の霊的形成

David Gorduek博士著 『Living for Christ

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Living for Christ

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 クリスチャンの人生はまるでレースだ。きみが新しく生まれるとき、そこには始まりがある。でもこのレースは、きみが日々を生きる中でそこから続いて行く。第1週から第3週の聖書箇所を毎日読んで祈れば、きみのクリスチャン・レースに良いペースを築いていけるはずだ。

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新しい人生!

御霊にある新しい人生を歩み始める方法

 イエス・キリストに信仰を持ったとき、きみは新しい人生を始めた。きみは初期のクリスチャンたちの先例に(なら)っている。彼らは、イエスが自分たちのために死んでくださったというメッセージを聞いた。ペテロは彼らに、以前とは違った生き方を始めなさい、と指示した。このメッセージを聞いたとき、彼らは尋ねた、「兄弟たち、私たちはどうしたらよいでしょうか?」

そこで、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼(バプテスマ)を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、聖霊の賜物を受けるでしょう。この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子どもたちにも、また、遠くにいるすべての人にも、つまり、私たちの神である主が招いてくださる者なら誰にでも、与えられているものなのです。」

ペトロは、このほかにも多くの言葉で証しをし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と言って彼らを励ました。

ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼(バプテスマ)を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。そして、一同はひたすら、使徒たちの教えを守り、交わりをなし、パンを裂き、祈りをしていた。すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。信じた者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、財産や持ち物を売っては、必要に応じて、皆がそれを分け合った。そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に集まり、家ではパンを裂き、喜びと真心をもって食事を共にし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加えてくださったのである(使徒2章37-47節)。※原文と最も訳の近い、聖書協会共同訳より

新しくクリスチャンなった人たちは、各自の信仰をそれぞれの生き方に適用するように教えられた。それは変化を起こすことを意味した。

悔い改める

一大変化は、彼らが悔い改めるということだった。つまり、それまでの生き方や考え方に対して、彼らが心を入れ替えるということだ。この先例に倣うには、きみもすべてのことに対して新しい考え方を築かなければならない。これで、神の視点から物事を見られるようになる。それがきみの人生に大きな違いをもたらすだろう。

変わる

 イエスを信じたばかりの人たちはまた、邪悪な社会から救われるように命じられた。新しい信者を教えていたイエスの弟子たちは、各自のライフスタイルと考え方を、社会にではなく、神に一致させるように指導した。これから数週間、きみは、神の子どもが世の中の人とは大きく異なることを学んでいく。

洗礼を受ける

 キリストへの献身(コミットメント)を明確にするために、新しいクリスチャンたちは、イエスの名によって洗礼を受けるように勧められた。洗礼を受けるとは、きみが罪の古い生き方に対して死んで、正しいことをするための新しい生き方をスタートしている、と公に宣言することだ。信じた人たちは洗礼を受けた、と書いてあるね。イエスに従って行くなら、きみは彼の教会の一部分となるために世から呼び出された者だ。洗礼は、きみがイエスに従って行くことについて真剣だということと、彼の民に加わっているということの象徴なんだ。きみはもう神の民の一員だから、洗礼を受けるには教会のリーダーたちに相談する必要がある。

きみの中にいる聖霊

 新しい信者への約束は、信じて洗礼を受けるときに聖霊を受ける、というものだ。聖霊は、三位一体(さんみいったい)の神の、第三位格(いかく)のお方。つまり神は、父なる神、子なる神、聖霊なる神ということ。三つにしてひとりのお方だ。御父は天におられ、御子イエスは御父の右に座しておられる。聖霊はこの世界にいらっしゃり、きみがイエスを(しゅ)また救い主だと信じたとき、聖霊は、きみの中に住むためにその心に来てくださった。きみの中に住んでおられるキリストの御霊(みたま)は、きみを教え、導き、助言を与えてくださる方なんだ。

4つの基本ゴール

「そして、一同はひたすら、使徒たちの教えを守り、交わりをなし、パンを裂き、祈りをしていた」(使徒2章42節)。

 新しく信者になった人たちは、熱心に信仰を持ち続けようとした。クリスチャンの交わりに結びつける新しい生き方には、4つの基本的側面があった。きみはイエスに従って行く者として、この4つの霊的成長のエリアを確立したくなるはずだ。

1.聖書の教えを受ける――「使徒たちの教えを守り」

A. 自分の聖書を必ず持つこと。

B. 毎日、自分で聖書を読むこと。このあとのページには、最初の3週間に読んでほしい聖書箇所が提示されている。次に読みたいのは、ヨハネの福音書だ。毎週、聖句を一箇所ずつ覚えること。

C. 他のクリスチャンたちとともに聖書の教えに加わること。教会の一員になるのは大切だ。

2.神の民との交わりを築き、持ち続ける

A. キリストのために生きることの意味を学ぶ中で、きみとともに歩んでくれる兄弟か姉妹をひとり見つけること。少なくとも1週間に一度は一対一で会うことが望ましい。

B. 礼拝の時間に他の信者たちに加わること――日曜日は伝統的に主日(しゅじつ)礼拝の日。

C. 奉仕のできる機会にいつもオープンでいること。

3.他のクリスチャンたちとパンを裂く――自分を励ましてくれる人と朝食や昼食をとること。

4.祈りを毎日の活動にする――最初の3週間に適した祈りを今から提案しよう。「主の祈り」を覚えてもいい。

「天にいます私たちの父よ。御名(みな)があがめられますように。

御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。

私たちの日ごとの(かて)をきょうもお与えください。

私たちの負い目をお赦しください。私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦しました。

私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。国と力と栄えは、あなたのものだからです。

アーメン」(マタイ6章9-13節)。

 毎日、聖書を自分で読み、祈る時間を持ち始めよう。このあとのページには、日々のディボーションを習慣づけるための、3週間の提案が示されている。神のことばから毎日ひとつずつ聖句を読もう。きみは、神と自分との関係について、自分自身に語られた神のメッセージに同意した。これから提案する祈りは、その同意をますます確かなものにしてくれる。また、クリスチャンになったばかりの人に適した本も推薦してある。

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